和をテーマにしたイルミネーションは4つのエリアに分かれており、それぞれ、「花火」「和傘」「折紙」「江戸切子」がモチーフになっています。

「和傘」がテーマのミーツポートエリアでは、カラフルな和傘を使用したイルミネーションが楽しめます。
和傘とは、主に竹を骨組みに使っています。そこに貼られているのは、油を染み込ませた和紙。油を染み込ませているため和紙でも十分雨をはじくことができます。ここでは、250年以上の歴史をもつ、岐阜の和傘を使用したイルミネーションを展開します。伝統的で、カラフルな和傘のライトアップは、一般的なイルミネーションとは一味違う、優しい灯りが特徴です。

和傘を右手に東京ドームのほうへ目をやると、幻想的な竹灯り、そして華やか花火をあしらった光の道が目に入ります。1階、2階レベルに並行して現れる光の道は、華やかながらも幻想的な雰囲気満に満ちています。

竹あかり／クリスタルアベニュー2階

花火／クリスタルアベニュー1階

幻想的なクリスタルアベニューを堪能したあとは、ダイナミックなアトラクション「バイキング」を目指して移動しましょう。そこには折鶴で作られた見事なツリーが！
鶴は日本では非常に縁起が良いとされています。折り紙を使った「折鶴」は、日本では古くから平和のシンボルとして作られています。今回は、そんな折鶴によるツリーを美しくライトアップしています。

イルミネーション散策の最終地点はこちら。ラクーアエリアです。
ラクーアエリアには、江戸切子をテーマにしたイルミネーションを中心に、さまざまなイルミネーションが集結しています。また、都心のイルミネーションを楽しみながらローラーコースターを楽しんだり、観覧車を楽しんだり。ここならではのイルミネーションの楽しみ方が集結しています。