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東京ドームが実現したいこと

代表取締役社長 執行役員長岡 勤

私たちが創りたいのは、テーマパークではない。
世の中の誰もが訪れたいと思える、そんな「街」だ。

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東京ドームシティを「街」として捉えれば、
大きな可能性を秘めている。

私たちの事業の核は「東京ドームシティ」です。東京23区のほぼ中央にある水道橋の地に、巨大なドームスタジアムをはじめ、高層ホテルや遊園地、さらにはスパやショッピングモールまで自ら開発・運営し、いまや年間で延べ4000万人にも及ぶお客様をお迎えしています。東京ドームシティの最大の強みは、その立地にあります。交通アクセスの良い都市の中心部に、これほど大規模なレジャー施設を複合的に展開している企業は、海外を見渡してもほとんど例がありません。この特徴を最大限に活かし、東京ドームシティを単なるレジャー施設の集合体ではなく、ひとつの「街」と捉えて開発を図っていけば、まだまだ成長できる、そのポテンシャルを大いに秘めています。イベントやアトラクションがあるから出向くのではなく、ここを訪れればいつでも楽しい体験ができると世の中の人々に思っていただける、そんな街を創り上げていくことが私たちの掲げるビジョンです。

この街の価値を高めていくためのアイデアは、
まだまだいくらでもある。

誰もが普段から訪れたくなる、そんな魅力ある街を創り上げていくためには、他にはない「東京ドームシティらしさ」を追求していかなければなりません。東京ドームシティらしさとは、それはやはりスポーツとエンタテインメントを軸にした街づくり。たとえば、東京ドームシティは「野球」の聖地でもあります。その注目度と影響力を活かし、ただ場を提供するのではなく、自ら野球文化を発信してスポーツをもっと楽しめる街にしていく。あるいは、都市の中心に位置する利点を活かして、東京ドームシティを閉じた街にするのではなく、訪れたお客様が周辺の名所と自由に行き来できるような工夫を施し、地域全体を活性化させていく。この街をもっと盛り上げていくアイデアはまだいくらでもあります。東京ドームシティに完成形はありません。時代によって人々が求めるコンテンツは変わっていく。どうすればお客様に楽しんでいただけるのかを常に考え、絶えず街を進化させなければならないのです。

失敗が許される風土。個性を発揮し、
自由な発想で街づくりに挑んでほしい。

当社は、東京ドームシティの枠を超えた、新たな事業にも果敢にチャレンジしています。たとえば社会のデジタル化に対応するべく、ユニークなIT系のスタートアップ企業と提携し、いままでにないサービスを一緒に考えていく取り組みも繰り広げています。私たちの会社は、実は「何でもあり」です。常識から外れたことでも挑戦してみようという気風があり、だからこそ「日本初」「業界初」を次々と実現できたのだと思っています。ですから、これから入社される若い方々も、ぜひ自由な発想で街づくりに挑んでほしい。小さくまとまる必要はありません。どんどん個性を出してほしい。少しぐらい型破りでもいい。当社は失敗が許される風土です。私も過去、何度も大きな失敗を重ねてきましたが(笑)、必ずまた新しいことに挑戦できるチャンスを与えてくれる。そこから新しいものが生み出され、結果としてこの街の価値を高めていくのです。意欲あるみなさんと一緒に仕事ができることを、今から楽しみにしています。

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