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展覧会・イベント

展覧会

篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN The Last Show

2019年9月5日(木)~10月27日(日)
※開催期間中無休

Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)

Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)は、2019年9月5日(木)~10月27日(日)の期間、『篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN The Last Show』を開催します。

写真家・篠山紀信は、1950年代後半より写真活動をスタートさせ、現在もなお写真界の第一線を走り続け、時代の先端を撮影し続けています。本展では、篠山紀信が撮影してきた、昭和・平成・令和のスターたちの写真を大きく引き伸ばして紹介します。中には幅8メートルを越える巨大作品もあり、「写真の神様が降りてきた」と篠山自らが厳選した作品を、ダイナミックで迫力ある展示空間で堪能できます。さらに、令和になってから発表した作品を含む、初出品の写真も加えた新たな内容で、写真の持つ力や可能性を改めて体感いただける展示となっています。

「篠山紀信展 写真力」は、2012年から7年間にわたり全国32会場を巡回、写真展の常識を塗り替える破格のスケールが全国各地で話題となり、累計約99万人を動員している写真展です。今秋の東京凱旋展は、会期中に累計動員が100万人を達成することが見込まれており、「日本初の100万人を突破する写真展」として、日本写真史における大きな足跡を刻みます。7年の間、進化し続ける篠山とともに新陳代謝を繰り返してきた本展は、今回で最後の実施となります。展覧会シリーズの集大成ともいえる本展で、篠山が紡いできた"写真力"をぜひご体感ください。

チケット情報

■料金
一般 1,400円(前売り1,200円)
高校・大学生 900円(前売り700円)
小・中学生 400円(前売り200円)
  • 未就学児無料(単独入場はご遠慮ください)

【シニア割引】
65歳以上の方は身分証を提示で、当日券をGallery AaMoチケットカウンターにて購入する場合に限り、1,300円でお買い求めいただけます。

【障がい者対応について】
障がい者手帳お持ちの方1名に対し、「介助者1名に限り、無料」対応となります。ご本人は、ご来場当事者との認識から「有料(入場券の購入が必要)」となります。

■チケット発売

ローソンチケット・セブンチケット・チケットぴあ・イープラス・Gallery AaMoチケットカウンター(会期中のみ)にて販売。

  • プレイガイドでの販売は7月25日(木)10:00~販売予定。販売は10月26日(土)23:59まで。各URLは販売開始日までに更新します。
  • 会期初日9月5日(木)より当日料金になります。

展示内容

本展では、篠山紀信が撮り続けてきた昭和・平成・令和のスターたちの写真より厳選した作品や、令和になってから発表した新作を、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「BODY」(裸の肉体―美とエロスと闘い)、「ACCIDENTS」(2011年3月11日―東日本大震災で被災された人々の肖像)の5つのエリアに分けて紹介します。長嶋茂雄、樹木希林、広瀬すずといった著名人の写真を、ダイナミックに引き伸ばして巨大な画面で展示し、圧倒的な迫力で写真の持つ力や可能性を体感いただけます。

ジョン・レノン オノ・ヨーコ/1980年

■GOD:鬼籍に入られた人々

The deceased

この展覧会は、既に亡くなった人々のポートレートから幕を開け、往年の歌手や、俳優など、著名人らの面影が鮮烈に浮かび上がります。巨大な空間で静かに対峙しあう作品たち。それらは、雑誌やポスター、写真集など、当初の様々な文脈から離れ、新たな意味と表情を持ち始めます。
篠山は、写真家は往々にして「時の死」の立会人だと言います。それは写真家生活を通じての実感であるとともに、「写真」というメディアの本質 ―撮られた瞬間から「過去」のイメージであることを宿命づけられている― についての洞察とも言えるでしょう。

夏目雅子/1982年

樹木希林/2018年

■STAR:すべての人々に知られる有名人

The celebrities

「写真家は時代の映し鏡であり、突出した出来事や人を撮らねばならない」。そう語る篠山にとって有名人、とりわけ時代を代表するスターたちはきわめて重要な被写体です。篠山は、スターたちの虚像を暴くといったことには関心をおかず、あくまでスターがスターとして最も輝く瞬間を捉えることを目指しています。私たちの前に差し出されたそれらのイメージは、時代のアイコンとしての強烈な力を発散すると同時に、時空を超えて見る者を惹きつける普遍的な強度を獲得しています。

山口百恵/1977年

長嶋茂雄/1974年

広瀬すず/2017年

■SPECTACLE:私たちを異次元に連れ出す夢の世界

Dream worlds that take us to another dimension

「写真は嘘」「嘘の嘘は本当」・・・。篠山は、写真を単純に真実の記録だと考えるのではなく、むしろ虚と実のあいだにはからずも生じるリアリティにこそ写真の力があると考えます。そんな篠山にとって、虚構の世界、フィクションの世界を撮ることは、二重三重に興味深い行為です。虚と実の複雑な交錯が、思いもよらない力強いリアリティをもたらすことがあるからです。歌舞伎、国民的美少女・後藤久美子をめぐるファンタジー・・・。夢の世界が抗いがたいリアリティを持ち始めるのは、篠山自らがその中に飛び込み、虚構の世界をさらに「写真」によってフィクション化することで「真実」を浮かび上がらせているからだといえるでしょう。

後藤久美子/1988年

■BODY:裸の肉体―美とエロスと闘い

The body undressed - beauty, eroticism, struggle

篠山は、初期の構成的なヌードから70年代の「激写」シリーズ、『Santa Fe』(宮沢りえ)など社会現象にまでなった写真集などで、つねに時代のヌード表現を切り開いてきました。またダンサーやアスリート、刺青の男たちなど、篠山は人間の肉体が見せる変幻自在の動きと表情に対して飽くなき関心を示してきました。社会の常識やモラルとのせめぎ合いのなかで表現するという、このテーマ特有のスリリングさ、そして日本の伝統的な美意識への関心など、様々な要素が篠山をたえず挑戦へと駆り立てています。時代の変化を凌駕するスピードでそれに応えてきた篠山の成果を紹介します。

宮沢りえ/1991年

大相撲/1995年

■ACCIDENTS:2011年3月11日―東日本大震災で被災された人々の肖像

Disaster 11 March 2011 - Portraits of the victims of the Great East Japan Earthquake

いわゆる「ドキュメンタリー」とは距離をとってきた篠山ですが、東日本大震災という未曾有の災害を前に、写真家としてそれを「無かったこと」にすることは出来なかったと語ります。被災地に入る決断をした篠山は、事態をことさら悲劇として強調するのではなく、一切の演出も指示もなしに、ありのままを受け止める姿勢で、被災者たちの立ち姿をカメラに収めました。廃墟となった町を背景にカメラの前にたたずむ被災者たちは何を語り、何を伝えるのか。それは篠山自身、被写体自身の意図を超えたところにあるでしょう。それが写真の宿命であり、可能性である。篠山はこのことをつねに理解し、真摯に確かめながら、今も新たな挑戦を続けています。

大友瑠斗(9) 大友乃愛(7) 名取市/2011年

大橋公雄(67) 仙台市/2011年

BIOGRAPHY

■篠山紀信プロフィール

1940年東京都生まれ。写真家。
日本大学芸術学部写真学科在学中より頭角を現し、広告制作会社「ライトパブリシティ」で活躍。
1961年に日本広告写真家協会展公募部門APA賞を受賞、1968年からフリーに。
三島由紀夫、山口百恵、宮沢りえ、ジョン・レノンとオノ・ヨーコなど、その時代を代表する人物を捉え、流行語にもなった「激写」、複数のカメラを結合し一斉にシャッターを切る「シノラマ」など新しい表現方法と新技術で、時代を切り撮り続けている。2002年より、デジタルカメラで撮影した静止画と映像を組み合わせる「digi+KISHIN」を展開。ウェブサイト「shinoyama.net」でも、映像作品、静止画、DVD作品など多数発表している。
2012年、熊本市現代美術館を皮切りに始まった「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」は全国を巡回中、約99万人を動員している。2016年には、東京・原美術館で「篠山紀信展快楽の館」を開催した。

開催概要

期間

2019年9月5日(木)~10月27日(日)※開催期間中無休

時間

10:00~18:00 ※最終入館は17:30

料金

一般1,400円(前売り1,200円)

高校・大学生900円(前売り700円)

小・中学生400円(前売り200円)

※未就学児無料(単独入場不可)



【シニア割引】

65歳以上の方は身分証を提示で、当日券をGallery AaMoチケットカウンターにて購入する場合に限り、1,300円でお買い求めいただけます。



【障がい者対応について】

障がい者手帳お持ちの方1名に対し、「介助者1名に限り、無料」対応となります。ご本人は、ご来場当事者との認識から「有料(入場券の購入が必要)」となります。

場所 Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)(アクセス
備考

【主催】読売新聞社、日本テレビ、BS日テレ、東京ドーム

【協力】松竹(株)

【企画協力】後藤繁雄事務所+G/P gallery

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