東京ドームの歴史(~2005年)
第1期 黎明期 1937年~1945年
1937年 (昭和12年) |
9月 |
後楽園球場竣工式。終了後にオールスターによる紅白試合が開催され、巨人・水原茂第1号ホームラン。 早川社長による始球式が後楽園球場初の紅白戦直前に行われた 後楽園球場第1号ホームランを打った水原茂 |
---|---|---|
1938年 (昭和13年) |
8月 |
後楽園で初の全国都市対抗野球大会(第12回)が開催される(以後、後楽園で継続して開かれることになる)。 |
1939年 (昭和14年) |
11月 |
後楽園における対タイガース戦で、巨人・スタルヒン、シーズン最多42勝を記録。 |
1943年 (昭和18年) |
戦時下の物資の不足により、球場内の鉄製の椅子を1万8000脚供出。 戦時下の巨人軍、野球帽に変えて戦闘帽を使用。左からスタルヒン、呉波、白石敏男 |
|
1945年 (昭和20年) |
11月14日 |
敗戦にともない後楽園は進駐軍に接収(翌年解除)。 |